他人と同じ商品を高価格で売りさばける人には理由がある。
しかも,だれでも簡単に再現可能である。
商品ではなく,
ストーリーを売るのだ。
購入者が商品を買って一番ワクワクするときはいつか?
それは,箱から商品を出すときなのだ。
エッチの際に一番ワクワクするときはいつか?
パンティーを脱がす時だ。
つまり,商品自体はどうでもよく,その商品を買わせるまでの過程に力を注がなければならないわけなのです。
なにを言っているかわからない?
時間がないでしょうから結論から言います。
トップ写真(パッケージデザイン)です。
「なぁんだ」
じゃないんですよ,意味のあるパッケージデザインを作成するのです。あるいはストーリーのある背景で写真を撮影するのです。
GoProのパチモノです。仕入れ値2480円売値6980
純利益は3000円程度
メルカリで出品すると3日サイクルで売れる。
消費者はこの写真を見て自分が大自然の中に飛び込み 冒険し,ユーチューブやSNSで人気になれる姿を想像する。そして買う。わけだ。
ただの既存写真にすると,「なんか安そう,大丈夫かな?」となってしまう。
顕著に効果を発揮するジャンルは他にも
アクセサリやハンドメイド品です。
本当は中国の工場で大量生産されているのに,商品トップ写真,外側のパッケージだけオリジナル化するのです。
ナチュラル ウッド 木目調 蔦 ティーカップ 楽譜
どれも 歴史や背景を連想します。